暑い日々が続くと同時に、近づいてくる秋の足音。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
秋といえばハロウィン!近年は日本でも街中を仮装して歩くイベントがありますね。
ハロウィンなどの大きなイベントが近づく時、日本の物流はどのように動いているのでしょうか。
今回は秋の時期からの物流の動きに迫っていきます!
通年販売している商品に加え、仮装グッズのようなスポット商品が追加されます。また、ハロウィンが終わってからはクリスマス、お正月に向けた商品が追加され、物量と商品数が増加します。これにより業務量が増加していきます。
物量の増加に対して、出荷量の増減率に応じて商品配置を変える業務が発生します。
商品数の増加に対しては、作業・保管スペースの拡張が必要になります。
物量と商品数が増加することによってごみ処理や商品移動などの仕事も増えます。
商品の入れ替えについては、ハロウィンの限定グッズのようなスポット商品を1年じゅう在庫として保管するのか、その年のハロウィンの季節に売り切ってしまうかで変わります。
1年じゅう在庫として保管をする物流センターの場合、その年に売り切れなかったスポット商品を翌年に出荷します。
物流センターによっても動きは異なりますが、ハロウィンが終わり次第、ハロウィン商品とクリスマス・正月商品の総入れ替えの作業を行う必要があります。
スポット期間に売り切る商品については、新しく入荷してきた商品の配置を決める作業が発生します。
ハロウィンが近づくということは、クリスマス・お正月が近づいてくるということでもあるので、物流センターの繁忙期になるということになります。
ハロウィンが終わると、年末年始のバーゲンがやってきます。
そう、みんな大好きバーゲンです。
店頭だけではなく、ネット通販でもあちこちでバーゲンが行われています。
さて、バーゲンをするためには在庫を保管する場所が必要です。入出荷の作業も増えます。
この時期は物流業界以外の方々も忙しくなりますが、物流業界もバタバタし始めます。
この時期は物流業界の稼ぎ時となる重要な時期になります。
いかがでしたか?
物流倉庫によって仕事の内容はこまごまと異なってきますが、忙しくなってくる時期はあまり変わりません。
繁忙期の時期に向けて、求人も増え、倉庫によっては時給がアップすることも!
この物流の稼ぎ時という名のビッグウェーブに乗っていきませんか?
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